自分のルーツを探す旅

真面目な人間による真面目なブログです。

変態と気持ち悪さ

今日は女の人に随分と清々しいことを言われた

 

「きゃー!変態!気持ち悪いぃぃぃ!」

 

ただ電話でのやりとりだけなんだけど

こんなにも嬉しい気持ちになったのは

随分と久しぶりだった

 

なんていうか心の底から嬉しかった

 

前々から自分でも自覚していたが

わたしは変態で気持ちが悪い

 

その変態性を表に出さないから尚更

周りの人には気持ち悪く映るのだろう

 

そのことをズバッと指摘してくれた彼女には

なんとお礼を言っていいか分からない

 

そして、彼女の人を見透かす能力は

他の面でも素晴らしかった

 

わたしが基本、人をちょっとバカにしていること。子供の頃、迷路が好きだったこと。難しい問題を自ら創り出して、それを解くのが好きなこと。

 

その他にもまだまだあるらしい

 

こんなにもズバズバ言ってくれる人を

わたしはずっと求めていた気がする

 

人は無意識深くに思っていることを

外から言葉にして言われると

物凄く動揺するか、歓喜する

 

しかも、自分でも気づいていなかった

自分を他人に言われるほど

嬉しことはない

 

「そんな自分に気づいてくれてありがとう!」

 

そんな言葉が口をついて出てくる

 

わたしは変態だ

変態であることに後ろめたさも感じている

 

しかし、これを表に出さない限り

わたしが本当に求める答えは返ってこない

 

自分のすべてを出し切って

もう出すものが何もないというところで

はじめて、人はこの世界にまだ誕生していない

新たなる可能性の間を発見するのだろう

 

出来れば自分の中身をすべて

世界に投げ出してしまいたい

 

そして、空っぽになったところで

また新しい可能性と出会う

 

世界はこのようにして

創られていく

 

終わらない宇宙の進化発展

 

それはすべてを出し切り

そしてすべてを得ること

 

そして完全に満足したところで

また、新しい可能性を運んできてくれる

 

本当に終わらないこの宇宙の仕組みに

ただただ感服するばかりだ

 

なので、自分の変態性っていうのは

もっと出していこうと思った夜だった