自分のルーツを探す旅

真面目な人間による真面目なブログです。

おもしろ可笑しくしないといけないと思い込んでいた

どうもこんにちは

ユウスケです

 

どうもわたしは

自分はつまらない人間だという

思いが強すぎて

自分を自己否定することが多い

誰かと一緒にいると

すぐ何か気の利いたことを

言わなきゃとか

面白いことを言わなきゃとか

相手を楽しませないといけない気にすぐなる

どちらかというと

そんなにわたしは

ベラベラと話をしたい人間でも

なくただ黙々と自分の興味あることに

集中しているほうが

ずっと心地いいし満たされている

中学くらいの時から

そんなに喋らない自分は

つまらない人間なんだと

大勢いるなかで騒がない自分は

社会不適合なんだと

すごく攻め入っている自分がいたけど

しかし、最近面白い本を読んだ

「内向型人間の時代」

という本

そんなに本来外交的でない自分は

なんとか色々自己啓発をしていく

ことで人とのコミュニケーションを

することができるようになった

ある程度はそれなりに

人と付き合える

 

しかし、本質的に人とのコミュニケーションが

たのしいのか?と言ったら

やはり心から楽しいとは思っていない

 

ひとりになりたくないから

人と繋がっている風を見せないと

なんだか価値のない人間だと

自分を思ってしまうから

 

そんな自分が最初の思いだったりする

 

だから自分の無価値観からか

自分がつまらない人間だと思っているからか

 

人と一緒にいる時は

常に自分は価値のある人間なんだ

面白い人間なんだと

そんなことを無意識で

主張している

 

人に馬鹿にされても

茶化されても

自分はそんなこと言われても当然な存在ですよと自分で自分を貶めている

 

最近気づいた

本当は自分は真面目でいたいんだって

 

真剣でいたいんだって

 

何かを茶化して曖昧に

有耶無耶に本当はしていたくないんだって

ことに

 

笑って誤魔化すっていうのも

なんだか本来の自分ではないなと

 

もっと真面目に生きていたいんだな

ともっと誠実でもいいんだなと

自分で自分のこと思ったんだよね

 

変に面白おかしくしなくてもいい

ってすごく楽なんだ

 

真面目にしていてもいい

変に気をてらわなくてもいい

 

変わったことをしなくてもいい

 

それってすごく自分のなかでは

大発見でした

 

今の時代

外交的な人間がすごく

もてはやされるけど

内向型人間のソフトパワー

繊細さ、誠実さ、洞察力、創造力

 

そんなあまり目立たないけど

しっかり根を張って着実に生きている

 

そんな人間の凄みを

感じられる一冊に出会いました

「内向型人間の時代」

オススメです

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